【challenge-every-month】9月の振り返りと10月の目標
こんばんは。ないぱかです!
今回は「challenge-every-month」というコミュニティで立てた9月の目標の振り返りと10月の目標について書いていきます。
9月の目標と振り返り
まずは9月の目標とそれに対する結果です。
- 使ったことない技術3つ触る
→3つ使用することができたので達成!
- Qiita投稿
→3記事投稿できたので達成!
- モバイルアプリ系の積読2冊消化
→2冊消化できたので達成!
ということで全て達成できました!🎉
それぞれの目標に対して振り返ってみます。
使ったことのない技術
初めて扱った技術は以下の3つです。
- MVPアーキテクチャ
Model View Presenterという3つの層に分けて実装する設計パターンです。 現在作成中のスポット検索アプリをMVPで実装しています。 初めてリリースしたToDoアプリ「Today's ToDo」では、MVCで実装していたのですが、 ViewControllerが肥大化してしまっており、拡張しづらく改修もしづらいコードになってしまっていました。 そのため今回はMVPを用いてViewControllerの役割を軽くすることで、拡張・改修しやすいものを目指しています。
- XCTestフレームワーク
iOSのテストフレームワークです。これも現在作成中のアプリで使っています。 実装しながらテストを書くことで、自分が書いたコードに自信が持てるようになりました。 また、作った部品をどう使うかまで考えるのでコード自体の品質だけでなく、 設計の品質も向上するような気がしました。 今後もテスト書いていくぞい。
- SwiftLint
Swiftの静的解析ツールです。 これを使い始めてから自分のコードがとても読みやすいものになりました。 例えばアクセス修飾子はつけていないと必ず怒られるので否が応でも 意識するようになり、それぞれのクラスやメソッドがどんな役割を持つのかまで 考えながら実装できるようになりました。 使い始めてよかったです。
Qiita投稿
Qiitaには以下の3つを投稿しました。
自分がアプリを作っていて詰まったけどあまり情報がなかったものを投稿しました。
一度投稿するハードルを下げるとぽんぽん投稿できますし、
いいねもらえると誰かの役に立てた感じがして自己肯定感も上がりますね。
モバイルアプリ系の積読2冊消化
読んだ本は以下の2冊です。
前述のXCTestフレームワークを使うのに非常にためになった本です。 テストの基本的なところからおさらいできるので、テスト書いたことない人でも すぐ実践できるものになっていました。 自動テストについても書かれているので次はそちらを実践していきます。
- SwiftUI 実践入門
自分はまだMacOSのBeta版を入れてないのでSwiftUIを試せていないのですが、 この本を読んでSwiftUIの使い勝手をイメージすることができました。 画面をコードで簡単に描写できるようになったらチーム開発に対しても 改修に対しても大きな恩恵があるので早く使って慣れていきたいです。
10月の目標
10月の目標は
- 毎日10分運動する
→最近腹出てきてやばいため。
- Qiita投稿
→アウトプットを絶やしたくないため。
- GitHubに毎日草生やす
→いち早くアプリをリリースしたいため。
です!
2ヶ月連続達成したいですね〜
それでは、今月も頑張りましょー! ないぱかでした!
【地図API】個人開発で嬉しい!無料で使える地図APIまとめ
こんにちは!ないぱかです。
今回は、無料で使える地図APIについて調べた結果のまとめです。 現在作成しているiOSアプリで地図APIの周辺検索機能を使おうと思い色々と調べてみました! 地図API使って何か作りたーい!と思っている方の参考になれば幸いです。
無料で使える地図API一覧
無料で使える地図APIには以下のものがあります。 他にも無料で使えるAPIがあると思います。情報あれば教えていただけると嬉しいです。
- Google Maps Platform (Google社)
- YOLP(Yahoo社)
- Places API(Forsquare社)
- Bing Maps API(Microsoft社)
- MapFan API(IncrementP社)
(順不同)
Google Maps Platform
- 使える機能
機能としては大きく分けて3つあります。
1つ目がマップ機能です。マップを画面に表示したり、ストリートビューを使用したりすることができます。 2つ目がルート検索機能です。目的地までのルート案内や距離や移動時間を取得することができます。 3つ目がプレイス機能です。ある場所の詳細情報(住所、電話番号、写真など)を取得したり、周辺の施設を検索することができます。
さすがGoogleさん。細かい機能が盛りだくさんです。
- 無料リクエスト回数の上限
Google Maps Platformでは各リクエスト1回ごとに料金がかかります。ただし1 か月 $200 分まで無料なので、その範囲のリクエスト回数であれば無料で使用することができます。 もし$200を超えてしまった場合は、当然ですが超えた分だけ料金がかかってきます。
具体的な回数は使用するリクエストIDによって変わってくるので、詳細は料金表 | Google Maps Platform | Google Cloudで確認しましょう!
- 商用利用
基本的には商用利用可です。ただし、誰でもアクセスできることが条件としてあります。したがって有料アプリケーションやイントラネットでのみ使えるアプリケーションに対して商用利用目的でこのAPIを使用することはできません。
YOLP
- 使える機能
YOLPではプラットフォームやデバイスに対応した地図を表示するだけでなく、様々な機能も提供しています。 具体的には、気象情報API、郵便番号検索API、クチコミ検索API、場所情報API、住所ディレクトリAPI、経路地図API、施設内検索API、コンテンツジオコーダAPI、ルート沿い検索API、2点間距離API 、測地系変換API、標高API、カセットサーチAPIがあります。
- 無料リクエスト回数の上限
1つのAPIごとに回数が計算され、合計で1日50000回まで使用できます。50000回を超えるとWeb APIから403エラーが返されます。
- 商用利用
商用利用についての詳しい記載がなかったため、問い合わせてみました。
結果としては、「無料で配布かつアプリ内課金も行わないものであれば、アプリ内で広告表示がある場合でも商用利用可能」とのことでした。
マネタイズを考えている開発者にとってはありがたいですね!
Places API
- 使える機能
場所検索を取得したり、施設の詳しい情報を取得することができます。他にも使えそうな機能がたくさんありますね→Endpoints - Foursquare Developer
- 無料リクエスト回数の上限
venues/ から始まるAPIは、1アプリケーションにつき1時間あたり合計5000回までです。その他のAPIは1時間あたり合計500回までです。
- 商用利用
商用利用についての詳しい記載が見つからなかったため、問い合わせてみたところ、「いずれのマネタイズに関しても商用利用になるため有償でのご利用をお願いしてる」とのことでした。
つまり、無料でアプリを公開していても広告等でマネタイズしちゃダメだよ、マネタイズしたいなら有料アカウントを登録してね、ということでした。
Bing Maps API
- 使える機能
ジオコーディング (地理的位置を、緯度/軽度の座標に変換)、リバース ジオコーディング (緯度/軽度の座標を住所に変換)、ルート検索、地図画像、標高データ、交通情報、行政区境データ、世界地図画像を取得する機能があります。
- 無料リクエスト回数の上限
課金対象となるトランザクションが年間 125,000 回未満までであれば無料で使用することができます。月10000回ほどですね。
- 商用利用
有償で提供されるアプリケーションやサービスで 使用する場合は、商用/再販用の有償ライセンスが必要になります。つまり無料ライセンスでは商用利用ができません。
MapFan API
- 使える機能
地図表示機能、ルート検索、住所検索やスポット検索等、必要十分な機能が揃っています。中でも「指定エリア回避ルート検索」というエリアを指定し、そのエリアを回避するルートを検索できる機能は他にはない機能で使ってみたいですね。
- 無料リクエスト回数の上限
5,000PV/月までが無料で使える範囲です。当該月間上限PVを超過する場合、標準プラン(有料プラン)の利用へ移行しないと本サービスの提供を中止させられる可能性があります。
(2019/07/17追記)MapFan APIは個人では使用できませんでした。
- 商用利用
月間5,000PV未満までであれば商用サイトはもちろん、非公開サイトでも無料でご利用することができます!
おすすめ
個人開発で使用するとしたら、おすすめはYOLPです!
無料枠の中でも一番リクエスト制限回数の上限が大きいですし、無料AppかつApp内課金しなければアプリ内で広告出してマネタイズすることも可能なので、個人開発者にはとっても優しいAPIだと思います!
また、Yahoo社によるAPIなので、サポートセンターへの連絡が日本語でできるのも個人的には嬉しいです。
MapKitはiOS13で色々と機能が追加されるようなので、iOSアプリを開発している人はMapKitを使ってみるのもいいですね!
自分は現在YOLPを使用していますが、iOS13が正式リリースされたらMapKitに移行する予定です!
他に良さげな地図APIがあったらぜひコメントください!以上です!
参考
プライバシーポリシー
第三者に個人を特定できる情報を提供することはありません。 個人情報の管理には細心の注意を払い、以下に掲げた通りに扱います。
アプリの設定画面にはメールでご意見・ご要望、不具合報告が送れる機能があります。 問題解決に役立たせるため、OSのバージョン、モバイルかタブレットかなどのモデル、アプリのバージョンなどのデバイス情報が送信されます。
また、アプリの利便性向上のため、匿名で、個人を特定できない範囲に細心の注意を払い、アクセス解析をしております。 例えば、アプリがクラッシュした時、どの部分でクラッシュしたかを匿名で送信し、バグの素早い修正に役立たせております。 また、デバイスやアプリバージョンの使用率、特定の機能の使用率などを解析し、アプリの改善に役立てています。(例えば、より使われている機能の改善を優先的の行うなど)
※ご不明な点があれば、下記メールにてお気軽にお問い合わせください。
「毎月目標を立てて新しいことにチャレンジしよう!」という趣旨のSlackコミュニティに参加しました!
こんにちは。ないぱかです!2ヶ月ぶりくらいの更新ですね。
今回は、掲題のSlackコミュニティに参加して立てた目標の達成結果と感想についてです。
Slackコミュニティの趣旨
今回参加したSlackコミュニティの趣旨は前述の通り、
「毎月目標を立てて新しいことにチャレンジしよう!」
というものです。
具体的にやっていることは、
- 月初めに当月の目標を宣言する。
- 月末に当月の結果を報告する。
です。とてもシンプル!
目標の内容は、
- やったことない新たなことへのチャレンジ
- 以前チャレンジして挫折しようとしたことへの再チャレンジ
- 前月のチャレンジの継続
に当てはまるものであれば基本的にどんなものでも構いません!
つまりチャレンジ目標を宣言して、以前の自分を超えて行こうぜ!ということです。かっこいい。
2月の目標と結果
前月に立てた目標と結果です。
目標
①Qiitaに技術記事を投稿する(3つ)
②毎日お弁当作る
得られる成果
①アウトプットの手段が増える
②食費が抑えられる
選んだ理由
①ずっと投稿してみたいと思っていたけどマサカリが怖くて勇気が出なかったため
②11月、12月中は8割くらい継続できていたものの正月明けで挫折してしまったため
結果
①Qiitaに技術記を投稿する(3つ)
⇒3記事投稿したので 達成!
②毎日お弁当作る
⇒仕事日である16日中15日分は作りましたが、1日だけ作れなかったので 未達成!
未達成要因
必須じゃないタスクに時間を使ってしまい、生活上必要なタスクに時間を割けなかったことか原因です。
できなかった1日は個人で開発してるアプリのエラー解決に時間をガン振りしてしまいました… やりたいことよりもまずはやらなくてはいけないことを優先してやらないといけないですな。
得られたもの
- アウトプットの手段が増えた!
- Qiitaでインプットしたことをアウトプットできた!
- アウトプットした知識がより自身の身についた!
- なにかを説明する力が少しついた!(気がする!)
- 外食しなかった分のお金が浮いた!
→自己投資に回せるお金が増えた!
感想
- 目標を掲げることで、ひと月の濃さが上がった!
- 周りに宣言しているからいいプレッシャーになる!
- 同じ目標を掲げた人たちがいることで、自分も頑張らないと!という気持ちになる!
Qiitaに記事をあげる目標を掲げていましたが、もしここで目標宣言していなかったら1つしか…いや1つも投稿できないまま2月が終わっていたかもしれません。
また、お弁当も結果は未達成でしたが、宣言していなかったら「今日は疲れたしまぁいいか」という日が何日あったかわかりません。
目標を宣言したからやらないといけないというプレッシャーがいい具合に働いてくれたのだと思います。
やらざるを得ない状況を自分で作るというのも何かを達成していく上で必要ですね。
ただ、目標を達成することを目的にしてしまっては、なんのための目標なのかがわからなくなってしまいます。
目的あっての目標なので、あくまで目標宣言は手段であるということを意識しないといけないですね!
3月の目標
3月の目標です!
目標
①Qiitaはてなブログに最低2つずつ記事を投稿する
②積ん読してある本を2冊読みきる
得られる成果
①知識定着、思考整理、アウトプットの実績
②新しい知識が増える
選んだ理由
①はてなブログ二ヶ月くらい投稿してなかったのと、思考を言葉にする訓練の一環で再開しようと思ったため。Qiitaは先月やってみてもっと質の良い記事を書きたいと思った。
②現在積ん読本が8冊くらい溜まってて早く読みきりたい。現状読書に時間を割くにはどこかの時間を削らなくてはいけないのでそこも考える。
来月は2つとも達成するぞい。
最後に
自分も入ってみたい!という方がいれば、ないぱかに声をかけてもらえれば参加できます!
「新しいこと始めたいけどきっかけがない」、「一人で目標を立ててもなかなか達成できない」などの悩みを抱えている方はぜひここに入って挑戦してみましょう!
お声がけお待ちしています( ✌︎'ω')✌︎
以上、ないぱかでした!
「詳細!Swift iPhoneアプリ開発 入門ノート」レビュー
こんにちは!ないぱかです。
今回はSwiftの入門書である「詳細!Swift iPhoneアプリ開発 入門ノート」のレビューをしたいと思います!
購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。
1. 本書で学べること
この本では、サンプルを通してxcodeの使い方、Swiftの扱い方を一通り学ぶことができます。
さらに、最近流行り(?)のARを実際に実装してみることも可能です!
あくまでもSwiftの基礎的な使い方を学ぶ本なのでアプリ開発の手順が学べるわけではありませんが、基礎固めには適しています!
2. オススメな点
3. イマイチな点
3-1. 誤植がちょこちょこある
なんでエラー出るんや!と散々悩んだ結果、誤植が原因だったことがありました…
本書のホームページで修正箇所、修正内容が記載されているのでそれを確認すれば解決しますが、そこで学習が一旦ストップしてしまうのは少し残念だなーと感じました。
3-2. ちょっとした使い方等が抜けている
実機を使うように勧めているのに実機への繋ぎ方・ビルドの仕方が書かれていなかったり、画像を用いるのに画像の取り入れ方が書かれていなかったりと、途中でストップしてしまうことがありました。
これも上記同様に調べればすぐわかることですが、それくらい書いておいてくれてもいいのに…!となりました。個人的な意見ではありますが笑
【2018年の振り返り】発信による追い風で一歩踏み出せた話
今回は2018年の振り返りです。
…といっても、ないぱかとして活動し始めたのが11月中旬なので実質約1ヶ月間の振り返りになります。
一言で言うと「一歩を踏み出すことで自分の世界が動き始めた」1ヶ月間でした!
踏み出し始めたもの
今まで生きてきた中で1番新しいことを始めた1ヶ月だったように思います。
始めたものは主に以下の4つです。
1. Twitter
”エンジニアないぱか”としてのアカウントを作成し、他のエンジニアさんたちとの交流を始めました。
Twitterを始めたことにより、自分だけだったらたどり着けないような情報や今後のキャリアを考える上で参考になる人、ロールモデルとなるような人に出会うことができました。
また、#100DaysOfCode などのタグを利用することで実践とアウトプットを結びつけ、継続して実践する仕組みを作ることができました。
普段なら出会うことのなかった人と出会えたり、気軽にアウトプットできるTwitterはしゅごい。
2. ブログ
ずっと「ブログやってみたいな〜。」と思っていただけでしたが、ついに始めることができました!
この投稿を含めて6回投稿したので、平均週1回くらいの頻度ですね。
ブログに投稿することを目的の一つとすることで、イベントなどに参加した時はアウトプットを前提にしてインプットすることができるようになりました。これを意識することで聞いた話をどう自分に落とし込むかを考えるようになるのでより多くを吸収できるようになるんじゃないかなと思います。
今の所ブログでのアウトプットは自分のためにしている部分が大きいのですが、以下の概念によると自分のアウトプットは誰かのインプットに繋がっていくんですよね。
#働き方の哲学 を読んでいて、素敵な概念があったので、シェア。
— マツバラヤスユキ@いいチームとプロダクトをつくる (@yaspontax) 2018年12月28日
他者のOUTPUTが→自分のINPUTとなり、自分のOUTPUTは→他者のINPUTとなる。
『この世界は無数の個が無限様に成す「INPUT→価値創造→OUTPUT」の連鎖による壮大な織物である。』https://t.co/Nn23hOPnwE pic.twitter.com/xT7HIOf543
なので、「誰かのためになっているかなー」とかはあんまり考えずどんな内容でもどんどんアウトプットしていくことがよきかなと思っています。
より誰かのためのインプットとなるように、自分のインプットに価値をプラスしたアウトプットを意識できたらもっとよきですね。
3. アプリ開発の勉強
以前からやりたいと思っていたiOSアプリ開発の勉強を始めました。
やりたいことをやると1日1日が充実する気がします。
仕事をこなしているだけになってしまっている人は、やりたいことをやってから寝ると、充実できるんじゃないかなぁ。
もちろん仕事で充実させるに越したことはないし、疲れてる時は休んだ方がいいですけどね!
4. 勉強会への参加
「東京でエンジニアになったからにはテック系イベントに参加しまくりたい!」という思いを実現することができました。
参加する前は、初心者でも大丈夫かなーマサカリされないかなーと心配していましたが、心配していたようなことは起きませんでした!
勉強会に参加してるエンジニアさんたちは皆優しいです。迷ったら参加するくらいのスタンスでいるのがよきですね。
とは言っても自分のレベルにあったものに参加しないとほとんどインプットできないまま終わってしまうこともあるので、そこは注意です!
naipaka.hatenablog.com
踏み出し始めたキッカケ
このように色々と踏み出せたのにはキッカケがありました。それは、会社の同期との会話です。
ある日、会話の中でアプリ開発の勉強を始めたことを話したら、「今度勉強会しようと思ってるんだけど、ないぱかくんも来る?」と同期同士の勉強会(もくもく会)に誘ってもらえました。
この勉強会で他の勉強会にも参加したい思いがあることを話してたらその場でイベントの予約をしちゃったり、ブログを書こうと思ってることを話したらイベントレポートを書くことになったりと、話したことがどんどん実現するようになっていきました。
当時はアプリ開発の勉強を始めたばかりで、超簡単なアプリができたことを誰かに伝えたい・見てもらいたいがために話しただけだったのですが、それが引き金となって様々な体験をすることができました。
できることがまだ少ないうちは、自分のやっていること、やりたいことをどんどん発信することで、できることが増えるチャンスが巡ってきます。何かしらの発信が自分への追い風を吹かせてくれるんです。
ネットでの発信もそうだけど、リアルの場で周りに発信もしていくとさらによきです。
リアルだと
- 何かしらの反応が必ず返ってくる。
- すぐに反応がある。
- 自分にとってのいいプレッシャーになる。
などのメリットがあります。
できることを増やしていきたい、やりたいことを実現したいという思いがあるなら、リアルでもネットでもどんどん発信していくことが大事ですね!
来年の抱負
今年は色々と踏み出すことができました。
来年はもっと実現していくために色々な方向に一歩踏み出し続けると同時に、踏み出した先へ歩きだす、そして歩き続けられるものを見つけたいです。
来年は、アプリをリリースする、LTに出てみる、転職する(かも?)、といった感じでやりたいこと成し遂げたいことが盛りだくさんなので、これまで以上に発信していきます!
以上、ないぱかでした!
よいお年を!
「若手エンジニアの生存戦略」から考えた「ぼくの生存戦略」
今日はRubyの生みの親であるまつもとゆきひろさんの講演「若手エンジニアの生存戦略」に参加してきました。
この記事は講演内容全体のまとめ記事ではありません。内容がどんなだったかが見たい!という方はQiitaに沢山上がっていると思うのでそちらを見てください!
ここでは、話を聞いて自分がどう考えたか、どう自分に落とし込んだか、ということをメインに書いていきます。
〜目次〜
1.参加した目的
今回参加した目的は、
「自分が目指している場所に辿り着くための戦略を確立するため」
です。
今、自分が目指しているのは「楽しくて仕方がない仕事」に就いて楽しく働くことです。
そこにたどり着くまでの戦略を考える上で、まつもとゆきひろさんが考える「若手エンジニアの生存戦略」から少しでも取り入れられるものがあればと思い参加しました。
2.現状
前述の通り、目指している場所はあるんですが、そこに至るまでの戦略を確立できていません。
かと言って何もしていないわけではなく、とりあえずの方針として以下の二つを意識して活動しています。
・ 今、一番興味があることに取り組む。
まずは、自分にとって「楽しくて仕方がない」ものが何なのかを知るために、今一番興味があることに取り組んでいます。
現在は「自分で自分が作りたいものを作る」ということ興味があるので、iOSアプリ開発してます。
取り組んでみて、本当に楽しかったらその方向で突き進めるし、もし違うなーって思っても実績、経験が積めるので最初の一歩としてはいい感じなんじゃないかなと思ってます。
・アウトプットしまくる
アウトプットは、知識の定着、自身の思考の整理、言葉にする力の向上、つながりを増やす、フィードバックがもらえる、などエンジニアにとって重要かつ必要な要素が沢山得られるものだと思っています。
また、それによって「楽しくて仕方がない仕事」に出会う確率も高まるし、興味の幅も広がって行くと考えているので、本記事のようなイベントの参加レポート、技術系記事のフィードバック、プログラミングに関すること、などをどんどんアウトプットするようにしています。
3.若手エンジニアの生存戦略
内容としては『社会的圧力や思い込みに負けず、自分の好きなこと得意なことに突き進んでいくことがエンジニアとして生存するための戦略である』というものでした。
その話の中で、自分の生存戦略に活かせそうだと思ったことについてまとめていきます。
得意を認識する
・自分の得意なことを認識して得意なことを伸ばす。 ・苦手はアウトソーシングしていく。
得意なことがあってそれが仕事になっていたらすごく強いだろうなぁ。得意な分野があるだけで人に頼られたりしそうだし、生存戦略の中でも最も重要な戦略なんじゃないでしょうか。逆に得意なことを認識していない人は自分が活躍できるフィールドがわからなくて生存できなさそう。。。
好きこそ物の上手なれと言いますし、楽しいと思えることを明確にしようとしている自分の方向性は間違っていなさそう!自信ついた!やったー!
パターン認識能力を高める
・ロールモデルやビジネス書などは同じ状況環境にいるわけではないためほとんど参考にならない。 ・直接取り入れずに、メタ視点で取り入れることが大事。 ・共通事項を取り出すことを意識して、パターン認識力を強化しよう。
成功者のほとんどが「パターン認識能力が高い」という調査結果があるらしいです。物事を抽象化できる能力は自分の中に落とし込んで自分の成長の糧にできるだけでなく、周りに対してもわかりやすく説明する力にも繋がりますね。それが影響力にも繋がるのかな。
記事とかを共有するときは、メタ視点でフィードバックして共有することを心がけてみるとパターン認識能力がどんどん鍛えられそうです!
差別化要因となるのはアウトプット
・インプットはほとんど差別化要因にならない。 ・アウトプットの内容は基本的に誰でもできるようなこと。みんな恥ずかしくてやらないだけ。 ・つまりアウトプットすれば大きな差別化が図れる。
この話を聞いた僕は、
「じゃあ少しはアウトプットできている自分は差別化ができているのか?」
と考えましたが、周りのエンジニアさん達を見ても全く差別化できているように思えませんでした。
おそらくアウトプットには以下のような3段階のレベルがあると思います。
【レベル1】
誰にでもできるようなアウトプットをする
→インプットしかしていない人との差別化
【レベル2】
質の高いアウトプットができる
→継続してアウトプットできなかった人との差別化
【レベル3】
自分にしかできないアウトプットができる
→自分以外のエンジニアとの差別化
インプットとアウトプットを継続し続けることで、唯一無二のポジションが得られる、つまりエンジニアとして生存できるのではないかと考えました。
現在の自分はレベル1の状態であるため、質の高いアウトプットをしている人と比べると差別化が図れていません。
従って、今後はインプットとアウトプットを繰り返しつつ実績を積んでいくことが自分にとっての戦略になりますね!
4.ぼくの生存戦略
「若手エンジニアの生存戦略」から得られたものを自分の生存戦略に落とし込んでみました!
・自分が楽しめることが何かを知る
楽しめることを知る!楽しめることを知ってそれを追求すれば得意になれる!得意なことをやっていればエンジニアとして生存できる!
楽しい仕事がずっと続けられる!!!
まずは、楽しめることを知るために、興味があることにチャレンジしていきます!
・メタ視点を意識したインプットを行う
今のインプットは割と要約的なイメージで取り組んでましたが、それだと書いた人の考えたことをそのまんま自分に落とし込もうとしているのと同じになってしまいます。効率よく自分の中に落とし込むためにもメタ視点を意識したインプットを行うようにしていきます!
さすれば、技術力も知識もついてくるはず!
・引き続きアウトプットしまくる
今はとにかくアウトプットの量を意識します!インプットとアウトプットを繰り返していき、実績のアウトプットもしていくことで質の高いアウトプットにつなげていきます!
これらの戦略の元に活動していき、「楽しくて仕方がない仕事」で楽しく働けるエンジニアを目指していきますッ!!!
以上、ないぱかでした!