ないぱかの記録

ないぱかからあるぱかになれるか

一人で初めて初心者向け勉強会に行ってみたら全く付いていけなかった話。

先日、初めて勉強会というものに参加してきました。
参加させていただいたのは、『【勉強会】【初心者向け】外部ライブラリを一切使わずサーバーと通信するiOSアプリを作ってみよう』です。

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結論から言うと、全くついていけず、知識を習得することができませんでした。つらみ。

参加当日の僕

〜参加する前〜

僕:(初めての勉強会緊張するな〜。付いていけるかな〜。Swift勉強始めたばかりだけど、初心者向けって書いてあったし今ある知識でも何かしら得られるものはあるはず!)

〜勉強会〜

講師:〇〇が××で△△で〜
僕:・・・(聞いたことある言葉はあるけど全然付いていけない。。。)
講師:何かわからないことありますか?何でも聞いてください!
僕:・・・(何がわからないかもわからないから何も聞けない。。。)

〜懇親会〜

講師と参加者:(わいわい)
僕:・・・(他の方が何の話をしているのかわからない。。。)

〜帰宅中〜

僕:・・・(何しに行ったんやわしは。。)


勉強会中、全く質問しなかったわけではありませんが、内容とは関係ない基本的なことや、開発している人なら誰でもわかるようなことを聞いてしまったりしたことで他の参加者の方の時間を奪ってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

懇親会にも参加させていただきましたが、ここでの話にも付いていけず、今回の内容において得られた知識はほとんどありませんでした。何しに行ったんだって感じですよね。

学んだこと

そんな何しに行ったんだ状態の僕でしたが、この会を通じていくつかのことを学ぶことができました。

・初心者向けとは何も知らない無勉マン向けのことではない。

いくら初心者とは言っても、参加ページに載っている内容が理解できない、わからないのであれば、わかるようになってから参加した方がより多くのことを吸収することができるはずだと思いました。初心者にすらなれていない僕のようなただの無勉マンはただ時間を浪費するだけになってしまいます。。。

・勉強会の参加者は本気で学ぶ意欲があって来ている。

他の参加者の方が発表の合間合間に活発に質問をしていて、勉強するために、何かを得るためにここに来ているんだなということが伝わりました。
勉強会って講師の方のお話を聞いてメモを取ったりするイメージだったんですが、参加者と一緒に進めていってみんなで学んでいくのが勉強会なんだなーと思いました。確かにただ話聞くだけなら勉強会とは言わなそう。

・勉強会のレベルが自分に合っているかをしっかり考えて参加するべき。

講師の方が想定してる参加者レベルと自分のレベルがかけ離れていると学べるものも学べなくなることがわかりました。逆に言えば一致していればいるだけ多くのものが得られるんだと思います。何でも参加すればいいというわけでなく、出来るだけ自分のレベルに合ったものを探すことが大事なのかなと思いました。当たり前のことなんですけどね。

収穫

僕がこの勉強会で得られたものは、
・得られたはずの知識が得られなかったことに対する悔しさ
・「初心者向け」なのに付いていけなかった自分への不甲斐なさ

です。

正直自分のレベルが足りなさすぎて参加した意味はなかったと思っていましたが、これらが得られたことでこれまで勉強しなければいけない、もっと知識をつけたいという気持ちになったので、行った意味はあったのかなと思います。

というより、このために参加したと言っても過言ではないと思ってます!!
自分がどれだけ甘々で考えていたかを知るきっかけになったんですから!!(泣)

月並みではありますが、この悔しさを忘れずに勉強続けていこうと思います。
がんばるぞい。


以上、ないぱかでした!